漫画を描くための道具の種類はたくさんある
漫画を描くために必要なことといえば当たり前ですが、漫画を描く道具を用意しなければなりません。何は無くとも「紙」と「ペン」が要りますね。?
このペンにも種類がたくさんあります。丸ペンやGペン、かぶらペンなどですね。 これらを用途によって使い分けが必要となります。 ロットリングペンは、枠線などといった均一の線を描く際に必要な道具です。 ロットリングペンではなく、烏口という道具を使っている方もたくさんいらっしゃいます。
ペンの次にくるのは、インクでしょう。漫画を描くために以前は製図用インク、証券用インクというものが一般的に使用されていましたが、現在では漫画専用インクというものが市販されているのでそちらを使うといいでしょう。
定規も使われる種類が多い道具です。直線定規や雲形定規、自在曲線定規というのもあり、また今、挙げた定規以外にもたくさんあります。
漫画といえばベタ塗り。そのベタを塗る道具は「筆」ですね。ベタだけでなく着色するためにも使いますので、さまざまな太さの筆を用意しておくと便利ですよ。
漫画を美しく仕上げる道具であるスクリーントーン
漫画の道具で忘れてならないのがスクリーントーンです。このスクリーントーンは漫画を美しく仕上げるには必需品です。スクリーントーンをカットしたり削るための道具も必要ですね。それとトランサーというのもスクリーントーンをこするためには必要な道具です。
漫画を描く際に最近は、ペンや紙ではなくパソコンでのイラストレーションソフトを使う人も非常に増えてきてますね。パソコンで全てをやってしまえるのである意味、かなり便利だといえますね。